自分を見つめ直すきっかけ
真夜中に見て泣いてしまった。
恥ずかしながら全然知らなかったんだけど、
ももクロが東日本大震災の復興キャンペーン番組で選考された宮城県の仙台市立折立小・中学校を、ももいろクローバーZが訪問した時のライブ映像をはじめて見た。
【限定LIVEムービー】ももクロ×ロッテアイス爽 中高生応援プロジェクト
前半と後半のギャップがすごい。
これが彼女たちが持ってるパワーか...
彼女たちはこの会場にいた人たちみんなを元気づけることができただろう。
いろんな芸能人や声優やアイドルがいるけど、陰ながらこうやって活動している姿を見るとより一層どんな人達よりも応援したくなる。
残念ながら自分にはマイク一本でこれだけの被災地の人たちを喜ばせることはできない。
自分にできることは仕事を通じて一人でも多くの人の生活を便利にすることだ。
昨年の地震があったときに自分が東北の人に役に立てたのは募金ぐらいしかない。
だからその時は今自分にできることを頑張ろうと誓った。
昔、大学のゼミの卒業DVDに10年後の自分に向けてメッセージを収録した。
その時の言葉を今でも憶えている。
「人の役に立つ仕事をしていますか、日々忙しくて忘れてしまうかもしれないけれども、ITで世の中を幸せにする仕事をしていてくれ。」
はじめてインターネットに触れたのが15歳、今となっては自分の人生の半分以上をインターネットに触れて生きている。インターネットのおかげで僕の人生は変わった。
だから就職活動でインターネットを自分の仕事としたときに決めたことがある。
自分ができるのはインターネットを使って人々の暮らしを豊かにすることだ。
一人でも多くの人が自分の作ったサービスを使ってくれて
人生を少しでも豊かにすることができたならばこれ以上のことはない。
まだ夢の途中だけど諦めない。
日々無我夢中で仕事してると忘れてしまうけど
見つめ直すきっかけをくれたももクロに感謝。